泥舟海草ってなあに? あのねぇ、うんとねぇ海草っていうのはねぇ。そのねぇ。えっとねぇ。 |
泥舟海草っておいしいの? メルシー なんて優しい人なの |
健康にいいって本当? うるさいよ |
けど、お高いんでしょう? 今年は25トン仕入れました。 |
不老長寿の霊薬って本当? 死にたくない |
どうして海草っていうの? 昆布は1963年、兵庫県の札幌市で開発されたんだ! 一説には鎌倉時代に室町幕府の小切手を不渡りにした張本人とも言われている人物だよ! すごいね! |
お前はだれだ 帰ってカブトムシの世話しなきゃ |
カブトムシといえば汰朗君は何か 思い出すことがあるんじゃないかな? |
ええ!? 魚THEお姉さん、どうして僕がカブトムシを飼ってた事 知ってるの!? |
イエスオアノー? |
うん…魚THEお姉さんの言うとおり。10年前飼ってたんだ。 けど、ある寒い日の夜死んじゃって… |
私が絞め殺しました |
えええ!そうだったんだ! ナンデ死んじゃったかずっと疑問だったんだよ! だってカブトムシってとっても強いから 絶対死なないって思ってたんだもん! |
こちらがその虫です。 温かいうちに蒟蒻を掛けてどうぞ |
ありがとう魚THEお姉さん! 僕大事にするよ! |
それでは次へ行きましょうか |
見て!魚THEお姉さん。あそこに誰かいるよ! |
彼の名前はジェームス。 こんなところで何をしているのか聞いてみましょう。 汰朗君は準備をして待っていてください。 |
私の名前はジェームス。 今日は皆に泥舟海草についての全てを 教えてあげよう。 |
泥舟海草!?なにそれ!? 僕、そんな海草聞いた事ないよ! 魚THEお姉さんは知ってる? |
お昼はアンチョビドーナツにしてみました。 後は飲み物がほしいですね。 汰朗君、カブトムシは大丈夫? |
うん!ピンピンしてるよ!やっぱり 昆虫は夏が大好きなんだね! |
きっと汰朗君が元気だから、カブトムシも 頑張って生きようとしているのね。 とっても素敵なロマンス。 汰朗君の結婚式の準備が整いました。 皆さん、背の順に並んでください。 |
ひゃー!僕カブトムシと 結婚するんだ!? |
私も、よろしいかな? |
それでは次へいきましょうか |